「東京ドイツ村」…一体それは、東京にあるのかドイツにあるのか…。
実際は、東京でもなくドイツでもない、千葉にあります。
「千葉県」にあるのに、「東京ドイツ村」。
いろいろな地名が混ざり合ってモヤモヤしますが、先に進みます。
「東京ドイツ村」は、千葉県袖ケ浦市にあるテーマパークです。
この冬、イルミネーションの美しさが話題になったので、ご存知のかたも多いかもしれません。
先日、ここに遊びに行ってきました。
1番のお目当ては「レンタルお散歩」です。
これは何かといいますと、15分500円で、仔犬をレンタルしてお散歩に連れて行く事ができるというものです。
お散歩できる距離は短かいのですが、それは全然気にならないくらい満足できました。
わんちゃんとのふれあいは楽しかったし、おやつをあげると、お手や待てをしてくれるので、凄いなあと思いました。
猫派の私ではありますが、わんちゃんも可愛いなと、素直に感動しました。
「レンタルお散歩」以外にも、仔犬と触れ合う事ができる「わんちゃんランド」もあります。
そしてその「わんちゃんランド」の近くには、トリックアートのある建物があり、目の錯覚を利用した、面白い写真が撮れたりします。
売店にはドイツの名産品が多くあり、まるまるバウムクーヘンを売っているだけのお店もありました。
チョコレート味やらイチゴ味やらいろいろあって、もう地球上の食べ物は全てバウムクーヘンで通用するのではないかと思えるくらい、たくさんの種類がありました。
なんか、カラメル？みたいなのがかかったバウムクーヘンを買って食べたのですが、とっても美味しかったです。
ドイツの名産品と言えばビールを思い浮かべる大人も多いとおもいます。
もちろんドイツ産のビールも数多く置いてあります。
ですが、私と娘はワインを買いました。
娘はビンクグレープフルーツのワイン、私はブルーベリーのワインです。
娘は単純に「美味しそう」と、思って買った事と思いますが、私は「ブルーベリーは目にいいから」と思って買いました。
最近、ちょっと、老眼が気になっているので…。
次に立ち寄ったのは、制作体験ができる場所です。
ここではチョークアートや、ハーバリウムなどの制作体験をしました。
とても簡単なので、小さな子どもでも出来るし、自分で作った世界にひとつだけのアート作品は、良い思い出にもなります。
そうこうしているうちに辺りはすっかり暗くなり、イルミネーションが点灯しました。
とっても綺麗です。
間近で見るのもよいのですが、少し離れて全体を見るのもオススメです。
広い敷地に、様々な趣向を凝らしたイルミネーションが輝く光景は、とても見応えがあります。
残念なのは、その日は風が強くてとても寒かった事です。
もっとがっつり防寒をして行けば良かったなあ…と、後悔しました。
「東京ドイツ村」には、私たちが立ち寄ったところ以外にも、楽しめるアトラクションがたくさんあるので、長時間いても退屈しないと思います。
広い園内は車道が整備されていて、エリアごとに駐車場があります。
園内を車で移動できるのが、このテーマパークの特徴であり、魅力でもあると思います。
ご家族、カップル、お友達同士、あるいは1人で行ったとしても、充分楽しめるのではないかと思える、オススメのテーマパークです。
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