令和4年、8月20日(土)
幕張メッセで行われた「マーチングコンテスト」を観に行ってきました。
コンテストは吹奏楽コンクールと同様に前半と後半の入れ替え制になっていて、私たちは娘の出演する前半のみ観覧しました。
トップは小学校で、小さな子どもが気取ったポーズをとっているのが面白く、始終笑いそうになるのをこらえていました。
次の学校から、少し慣れてはきたものの、やはり
「動きヘンだな」
という印象は拭えません。
まあでもマーチングというもの、歩き方ひとつとってもきまりがあり、そのきまりが審査の基準になるのだから、いたしかたありません。
隊列を組んで歩いたり、旗を持って踊ったり、マーチングは華やかで見応えあります。
娘の学校は人数が多かったせいか踊る人はいなくて、演奏しながら隊列を作っていく動きが見事でした。
演奏も悪くなかったです。(身内びいきですが…)
次の学校は銅鑼の音が迫力あり、演奏もなかなか上手く、旗を持って踊る人も綺麗で見栄えして良かったです。
普通は指揮者がお辞儀をしてから拍手が起こるのに対し、この学校では準備段階で拍手が起こっていたので、マーチングの常連で、ファンのいる学校なのかなと思いました。
その次の学校も、演奏、踊り共に悪くなかったのに、代表になれなかったのは意外でした。
ジブリの曲を演奏した学校が3校あり(ラピュタ、千と千尋)、聞き慣れた曲なので楽しめました。
ただ、ほとんどの学校が代表になれる中、そうではなかった学校は残念だろうと感じるし、私には基準もよく分かりませんでした。
審査員は楽器専門の方々なので、ダンスや隊列についての知識には疑問も残り、審査が難しかったのでは?とも思いました。
そもそも演奏をしながら隊列を作るとか、どちらも完璧にこなす事は難しそうだなあ…と、マーチングコンテストをみながらいろいろ思いました。
※コンクールなので、ビデオや写真の撮影は禁止されていました。