JFEまつりとJFEスチール工場見学

昨日、JFEまつりとJFEスチール工場見学に行って来ました。

 

まつりの場所は、「フクダ電子アリーナ」の前の広場です。

入場の時には手荷物検査がありました。

なんでも昨年、爆破予告があったらしいのです。
その手荷物検査をパスして入場門をくぐると、前方にはステージがあり、その前には沢山の椅子がおいてあります。

椅子に座ってオープニングセレモニーの吹奏楽演奏を聴いたあと、先着2000名に配られる鉢植えを受け取ってから屋台などをひやかしました。

屋台は、普通に綿あめや焼きそばなどの定番もののほか、房総ポークを使ったフランクフルトやホンビノス貝など、千葉ならでわの食材を使ったものもありました。

唐揚げ、サンドイッチ、汁なし坦々麺、豚汁
などなど、屋台の数も多く、種類も豊富でした。

そのほか、小さな子どもが楽しめるゲームなども沢山ありました。

屋台のある広場の脇には駐車場スペースがあり、そこからJFEスチール工場見学のための送迎バスがでていました。
工場見学は、事前申し込みの必要もなく、無料で見学できます。
そこで、工場見学もしてきました。

工場へはバスでだいたい10分くらいで着きます。
車窓からは巨大な工場の風景が見られて、なかなか圧巻でした。
バスを降りるとすぐ、工場の入口です。

工場にはいると、
巨大な羊羹のような形をした、オレンジ色に光る鉄の塊が、ローラーで転がされながら冷凍パイシートくらいの薄さになるまで引き伸ばされ、さらに冷却されて薄っす〜くなったところでバウムクーヘンのように巻かれる…と、いうところまでを見学できます。

オレンジ色に光る鉄の塊は、とても熱くて10メートルくらい離れた、柵のある通路から見学している私たちにも熱気が伝わってくるほどです。

溶鉱炉は見学出来なかったのですが、私はこの光景を見て「ターミネーター2」の、ワンシーンを思い出しました。
巨大な機械の動く音と、熱々の鉄の塊が冷やされる時の水蒸気の音は、とても迫力があります。
出口では、お手拭きと紙パックのジュースが配られました。

この日私はスマホを忘れ、写真は撮れずじまいだったのですが、まあ、工場内は撮影禁止だったし大した問題ではありませんでした。
JFEまつりとJFE工場見学」なかなか楽しかったです。